こないだ音源にSynth1だけを使ってBGMを1曲つくりました。
今回は宇宙や未来なイメージのテクノを作りたくて、作り始めた時点では違う音源も使おうとしていたのですが、結局はSynth1だけを使った方がパート同士で違和感もないし面白いし…ということになったのです。
ちなみにご存じの方も多いと思いますが、Synth1はDaichi Laboratoryさんが制作した無料のソフトウェアシンセサイザー。
登録などの必要もなくダウンロードできて商用の曲へも利用可能。
動作が軽く、いろんな音のプリセットもあり、それらをいじったり自分で音を作ったりするにもシンプルで使いやすい…と僕のようにハイスペックじゃないPC持ち&ソフトウェアシンセを使うのにあまり長けてない人にとっても、優しくてありがたい音源だと思うのです。
しかも極めている人であればさらに複雑なこともできるようで、ほんと良い音源だなぁ…。
で、下が制作したBGM用の1曲でタイトルは「Space City Future Techno」です。BGMなのでMANURE SOUND名義で作りました。
※途中で入っている声は販売サイトであるモーションエレメンツさんによるコピー防止のためのウォーターマークです。曲を買ったらちゃんと曲だけになってます。
下は後日デイリーモーションに投稿したバージョンでウォーターマークは入ってません。
いかにも打ち込みという感じのハイハットの細かい刻みを入れて左右にふってみたり、フェイザーがかったシンセパートだけ3小節周期のフレーズにしてみたり、シンバルのロールやリバースっぽい音を作ってみたり…と作るのが楽しかったです。
スネアの音数によって曲の構成にちょっと大げさな変化をつけるアレンジはロックっぽいからどうなのかな…と考えたりもしたが、自分がそういうの好きなのを優先しようと思って、採用しました。
それが原因なのかオーディオストックの審査では落ちましたが(笑)最低限の品質はあると思っているし、気に入ってる曲なのでモーションエレメンツから販売しました。
作って良かったと思っています♪